子供の英語学習について

英語学習は子供の時から始めるべき?英語学習のメリットを紹介!

ママ
子供に習い事で英語が人気らしいけど、本当に必要かしら?
パパ
ボクは英語が話せないけど、特に困ったこともないんだよね

グローバル社会と言われる現在において、英語を話せることは当たり前だと考えられています。日本では小学校からの英語学習が計画されていたり、中学校・高校で学習する英語の語彙も増大するなど、英語学習の重要性が高まっています。

そのような社会情勢を受けて「幼少期から英語を勉強させるべきか」迷っている方々もいらしゃると思います。

今回の記事では子供のうちに英語を勉強させることのメリットを「人格面」「キャリア面」それぞれの視点から解説していきます!

英語を学ぶ事は、英語が話せる事以外にも良い事があるんだよ
コン先生

子供のうちに英語学習を始める学習面でのメリットを紹介

はじめに子供が英語学習を始めることに関して、人格面でのメリットを「多様性」「自発性」「自信」の3つに分けて紹介します。

人格面でのメリット ①:知ることのできる世界が増える(新聞、人、書籍)

まず子供のうちに英語を勉強することによって「様々な文化」との関わりを持つことができるようになります。

英語を学ぶことは、異文化に親しむきっかけになります。挨拶の仕方やテキストで紹介される生活様式などを通じて、自然と外国の文化を受け入れる土台が醸成されます。特に、考え方に柔軟性のある幼児や小学生における英語学習は、効果抜群だと言えるでしょう。

そして英語学習を通して他国との違いを認識できるようになると、様々な価値観に対する寛容さが身に付きます。なぜなら、日本の一般常識が外国では非常識だった、ということをしばしば目にするからです。

こうした“ 日本の標準”が“必ずしも当たり前じゃない”と気づければ、多様性を認める力もつきます。

多様性が加速する国際社会において、異文化を受け入れる力は大きな武器になるはずです。

人格面でのメリット②:自発性を育むことができる

早期英語学習により子供の「自発性」の促進が期待できます。

日本語のみの環境で長く生活している大人にとって、英語などの外国語を学ぶことは、かなりの抵抗感を与えます。

一方で、好奇心旺盛な子どもの時期に英語学習を始めれば、スムーズに英語になじんでいけます。特に小さな子どもの場合、「人と楽しく会話する」「友だちをつくる」といった日常生活の延長上において、英語が勉強することができます。

子供の頃から他人と英語で会話できるという成功体験があれば、成長するにつれて、積極的に英語を使用しようとする姿勢が育まれるでしょう。

人格面でのメリット③:英語が話せると自信につながる

英語を幼い頃から学ぶと、ほかの子よりも英語が上達しているため、英語を使うことに「自信」を持てるようになります。子供にとって自信は自己肯定感の元であり、他の学習や活動にも積極的に取り組む姿勢へとつながります。

子どもは成長するにつれ、より周りの目を意識するようになり、人前で踊ったり歌ったりするのを恥ずかしがるようになるのが一般的です。幼児期は物怖じせずに誰にでも話しかけた子供であっても小学生になったら失敗を避けるようになる、というのもよく聞く話です。

英語が話せる人の特徴に「どんどん失敗をする」ことが挙げられます。そのため、物怖じしない幼少期に英語に挑戦する方が早く英語を身につけられます。

いつもは照れ屋で引っ込み思案な子でも、英語に自信があれば、その英語力を生かして活躍することができます。

例えば、英語が苦手な母親に代わって外国人に道案内をしたり、海外旅行の際には積極的に周いの外国人に話かけられる子供もいます。

幼児期から継続的に英語を学習していることで、小学校入学時には、日常で活きる英語力が身についている子供もいます。

また年齢を重ねていっても「英語なら誰にも負けない」という自信があると、課題や困難に対して「自分ならできる」と考えて前向きに努力できるため、壁を乗り越えやすくなります。

小さい頃から学習を積み重ねて英語力を身につけるという成功体験をしておくことは一生の宝になるのです。

子供のうちに英語学習を始めるキャリア面でのメリットを紹介

次に子供の早期英語学習を始めることに関する、キャリア面でのメリットを3つに分類して紹介します。

キャリア面でのメリット①:将来の選択肢が増える

子供たちが就職するころには、親世代とは違った職業が生まれていることでしょう。グローバル化はますます進み、国という枠にとらわれずに働く環境が増えているはずです。英語の専門職でなくとも、当たり前のように、英語が話せるかどうかが問われる時代が来ることをが予想されています。

英語を学ぶことは、子供たちに日本以外の国に目を向けることを促します。そして海外への高い関心を持つことで、子供は新しい仕事や働き方を考えるようになります。

世界な標準である英語が話せるのであれば、就職をするときに、日本に限らず世界の企業から就職先を選ぶことができます。グローバル社会と言われている現代ですが、今なお海外に進出する企業や会社が増えてきているのも現状です。

使える英語・英語のスキルを持っている優秀な人材に対する需要はますます拡大しています。また就職した後、英語を身につけるのは幼少期における英語学習以上の労力が求められます。

英語を自分の味方にすることができれば、選択できる職種だけでなく生き方の幅も広がることにつながるのです。

キャリア面でのメリット②:実用的な英語力が身につく

日本人の英語教育の問題の1つとして、実用的なリスニング能力が十分に身につかないということが指摘されています。

英語に苦手意識を持っている多くの日本人は、正しいリスニングや発音を獲得するのに苦労します。その理由は、文法習得と英文読解力に重点をおいた、学校英語のカリキュラムが影響していることにあります。

子供の頃からネイティブ発音やアクセントに耳を慣らしておけば、多くの日本人が抱えている苦手意識を解消することができます。日本人が不得意とするLとR、Iの正しい発音や、VとBやAとUの違いを身をもって理解することで実用的な英語力を身につけることができます。

また日本語の音を正確に聞き取り覚えることができる時期は、「2歳から5歳」の間と言われております。なぜならその時期は耳からの情報を吸収しやすい時期だからです。その仕組みは英語学習にも当てはめることができます。

つまり、2歳から5歳までの英語学習の方がそれ以降の英語学習と比べて、ネイティブに近い発音を手に入れる可能性が非常に高いということです。

日本語訛りの英語はネイティブにとって聞き取りにくい英語なので、英語力を将来のコミュニケーションの道具にするなら、早期学習によってネイティブに近い発音へ育てることがベストです。

キャリア面でのメリット③:英語を話せることが高収入につながる

株式会社キャリアインデックスは2016年、1,000人の働く男女を対象に語学力と年収の相関関係に関する調査を発表しました。そこでは、年収700万円以上の人の48.7%が英語での日常会話や読み書きができるレベルであることが指摘されています。
参考:PR TIMES

さらに年収が500万円から700万円未満の人においては34%、500万円未満の人は22.4%と、英語力を有している人ほど年収が高いという相関が見られました。その上、株式会社テンナイン・コミュニケーションは2016年、「英語格差」に関する意識調査を行っています。部下の人事評価、または人事に関わっている一般企業の経営者・役員及び200名を対象としたこの調査によると、およそ半分の人事関係者が「英語能力による収入の格差」を感じているといいます。
参考:マイナビニュース

特に「英語力の習熟度による昇進スピードなどの格差」は、30代が最も多く実感していることがわかっています。日常的に英語を使用する外資系企業だけでなく、国内・日系企業でも格差を感じている人が多いという結果から、「昇進に英語力は必須である」という考えは日本でも常識として定着しつつあります。

まとめ:英語学習を始める前にどのように子育てをしたいかを共有する

英語学習のメリットを「人格面」「キャリア面」に分けて解説しました。
ここで重要なのは「自分のお子さんがどのように成長してほしいか」「どのように子育てをしたいか」ということです。
お子様も英語を勉強することで保護者が期待することがわかればモチベーションも上がるはずです。

自分の子供の将来像を考えた上で、英語学習を始めることをぜひ検討してみてください。

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t.k

個別指導塾にて講師として勤務しながら、主に教育系をテーマとしたライティング業務を行なっています。個別指導塾で小・中・高校生の受験指導歴が6年ほど。

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